最適な時期とは?リフォームのタイミングを見極めるポイント【フローリング編】

 

お世話になっております。今回はフローリング編です!


※この記事はどこかで聞いた話や調べた話ではなく私が仕事をしてきた中での体験・経験に基づくものです。


~はじめに~


フローリングの耐用年数は約30年と言われています。昔と比べて今は直貼り(1枚)ではなく下張り+上張り(仕上げ)の2重張りが主流となっていますので耐用年数は30年以上になるでしょう。床材の寿命そのものは値段が高くても安くてもさほど変わりません。メーカーの違いや高級仕様、耐熱コーティング、水回り用や厚みが薄い物など多岐にわたる床材ですが、どのような状況で交換を検討すべきかポイントをまとめてみましたのでご覧ください!


リフォームのタイミングを見極めるポイント【フローリング編】


【経年劣化】

一つ目は経年劣化です。一昔前(約25~30年前まで)はシングル張り(1枚張り)が主流でした。それに加えて布基礎(床下が地面になっている。現在はベタ基礎と言って床下もコンクリート基礎仕上げになっている)の建物が多かったため湿気の多い地域のお家ですと、床からの湿気をもろに受けてしまうので床材が傷む原因になってしまいます。床を歩いていて”ふかふかするな”と思ったら交換の合図です。床が抜けてしまう恐れがありますのでなるべく早くお近くの工務店さんもしくは弊社にご相談ください!


【家具等の過重による床下がりや床抜け】

2つ目の原因は家具です。壁面いっぱいの”食器棚”や”本棚”が置いてあるお宅は要注意です!動かせないほどの重量が一か所にかかるとだんだん床が下がっていったり床抜けしてしまう事があります。床が下がる前に物を軽くしたり中身を軽くしたりすればこういったことは防げますが床が抜けてしまった場合家具もダメにしてしまうし中身も無事では済まない場合があります。なるべく分散させて置くというのが一番良いですがスペースがある家だけではないと思いますのでなるべく重くなりすぎないように気を付けて頂ければと思います。


【水濡れ等による表面の劣化】

3つ目は水濡れによる劣化です。経年劣化と違うところは長い年月をかけて劣化していくのではなく比較的短期で劣化(5年程度)してしまうところです。

主に水回りで多く発生するのですが・・

①お風呂の入り口→お風呂を使った後そのまま出て床に何も敷いていたりしないとだんだん水分を吸収していって腐食につながる。


②洗面化粧台の床・壁→排水詰まり(髪の毛や水垢が原因)からの逆流で床に水が上がってきてしまったのを放置した場合に洗面台下の腐食につながる。


③キッチン下の床→洗面所同様排水詰まり(油カス・残飯等が原因)による逆流。


以上が主な水濡れによる劣化の原因となります。床材といってもあくまでも合板(板と板を重ねて接着剤で糊付けしたもの)ですので100%水に強いということはありません。

水をこぼしてしまったら拭く、お風呂の出入り口にはマットを敷く、排水が詰まらないようにお掃除をこまめにする、定期的に排水管清掃をしてもらう(施工業者に頼めばやってくれます)等日々のお手入れで防げる部分もありますのでやってみましょう!


~まとめ~

本日お話させていただいたのは【フローリングのリフォームタイミングを見極めるポイント】でした。

①経年劣化

②加重

③水濡れ

この3つが主な原因で床が傷んでくるということをお話しさせていただきました。どれか一つでも当てはまると思ったらはやめに相談してみましょう。日々のメンテナンスで防げる部分ももちろんありますが、おかしいなと思ったらまず相談して定期的にお家を点検してもらうと長く使えますし余計な修繕費もかかりません。

少しでもお客様のお家のお悩み解消のきっかけになれば幸いです!


ではまた・・・