小規模事業者持続化補助金による店舗リフォームで集客を! 補助金額や実例を紹介します

皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市に拠点を置き、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉といった湘南エリアやシーサイドエリアで、新築工事やリフォームを手がけるムトウ建設です。


まだまだ終息しそうにない新型コロナウイルスの感染拡大。

「新しい生活様式」が謳われ、これまでの暮らし方や価値観に大きな変化がもたらされました。逆に考えてみると、ニューノーマル時代の息吹を巧みにとらえれば、新しいビジネスチャンスが拓ける可能性も。

ウィズコロナにしなやかに対応するため店舗リフォームをしたい……そんな方にぴったりの補助金があるのをご存じですか?

今回は「小規模事業者持続化補助金」についてご紹介します。





■小規模事業者持続化補助金とはどういうもの?



「小規模事業者持続化補助金」はサービス業や飲食・製造業などの小規模事業者を対象とした補助制度で、店舗のリフォームにも活用できます。

大きく分けて「通常枠」「特別枠」の2つがありますが、「特別枠」のほうが補助金上限額が高くなるので、「特別枠」の対象にならない場合は「通常枠」で申請する、と覚えておくとよいでしょう。


「特別枠」は現在、「賃金引上げ枠」、「卒業枠」、「後継者支援枠」、「創業枠」、「インボイス枠」が設定されています。商工会や商工会議所のサポートを受けて計画書を作成し、審査を経て採択決定されると補助を受けることができます。


すでに8回目の受付が終わり、現在は第9回から第11回の受付を募集中。第9回の受付締切が2022年9月20日、第10回の受付締切が2022年12月上旬、第11回の受付締切が2023年2月下旬と予定されています。




■補助金を受けられる対象者は? 補助率はどのくらい?


補助金の対象となる小規模事業者とは、法人・個人事業主・特定非営利活動法人で、要件として「常時使用する従業員の数」が以下の人数を満たしている必要があります。


商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)=5人以下

宿泊業・娯楽業=20人以下

製造業その他=20人以下


そして補助率と補助上限はこちらの表のように定められています。




■店舗リフォームでも補助金は申請できます! こんなケースも対象に!


補助対象となる経費には、機械装置等費や広報費、委託・外注費などがあげられます。この委託・外注費には店舗改装(リフォーム)費用も含まれているので、補助金を使っておトクにリフォームすることが可能です。


ちなみにこれまで補助対象となった例として、カフェや居酒屋をはじめとする飲食店が、テイクアウト向け店舗に転換を図ったり、三密の回避や衛生面向上を目的としたリフォームがあります。



飲食店だけではありません。美容室でお客さまとスタッフが安心・安全感をもてるようにリフォームした事例や、アパレルショップがネット販売に注力するためのスタジオ型店舗にリフォームしたケースも。学習塾がネット講座を行い、かつ換気を良くするコロナ対策のために行ったリフォームをはじめ、さまざまな業種やリフォーム内容に対し、補助金の認可が下りています。




■小規模事業者持続化補助を使ったリフォームで集客につなげる! 



ムトウ建設では、小規模事業者持続化補助金のリフォームに対応しており、コロナ禍を乗り切りさらなる集客につながるお手伝いをいたします。


これまでの豊富な実績をもとに、目的に合わせた適切なプランニングをご提案いたしますので、安心してご相談ください。

ていねいな施工にも定評があり、アフターケアまできめ細やかにサポート。

小さなリフォームからリノベーションまでお任せください!


ムトウ建設の施工事例は、こちらからご覧ください。

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