皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市に拠点を置き、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉といった湘南エリアやシーサイドエリアで、新築工事やリフォームを手がけるムトウ建設です。
お店を立ち上げる上で大切なのが雰囲気づくり。顧客の心をつかみ、足繁く通ってもらうには、ワクワクする、ほっこりする、あるいは高級感を感じるなど、よそにはない特徴をもったデザインが必要です。
特に湘南エリアはお店の激戦エリア。ことのほかデザインにこだわってリフォームしたいものですよね。
今回は顧客の心をつかむ魅力的な店舗づくりのノウハウをご紹介します。
■立ち止まりたくなるような店構えのデザインとは?
いくら内装デザインに注力しても、まずは街を歩いている人の心を捉え、足をとめてもらわないことには始まりません。
新築あるいは既存の建物のリノベーションでも、外装デザインは重要です。
そのためには立地の特徴を把握し、しっかりとしたコンセプトを立てましょう。
たとえば住宅街なら、悪目立ちせず、かつ住宅群に埋没しないデザインを。逆に駅近で店舗が林立するエリアですと、おとなしすぎるデザインでは気づかれず、目の前を通り過ぎてしまうかもしれません。
湘南エリアの住人は目も肥えていますので、リフォームのプロのアドバイスも取り入れながら、自分らしさを打ち出していくことが大切です。
■立地によっては思うような外装デザインができないことも?
立地選びで注意したいのが、都市計画法で決められた「防火地域」「準防火地域」「22条区域」といったエリア分け。火災対策として外装に使う材料や開口部の大きさが影響を受けることがあります。
一般的には駅近エリア・建物密集地・幹線道路沿いが防火地域で、その周辺が準防火地域という区分になっています。さらに駅から離れると法22条区域や、制限のない区域に指定される傾向があります。また湘南エリアは住民のリテラシーが高く、自治体特有のルールがある場合も。こちらも計画の初期段階でリフォームのプロに相談してみましょう。
■入りやすいお店の特徴とは……?
入りやすいお店は、お客様目線で考えられているのが特徴です。
リフォームの手段としては、清潔感を感じさせたり、おしゃれであったり親しみやすい外装デザインにすると、お一人さまでも入りやすくなります。
路面店ならガラスの面積を多くとって、店内の様子がうかがえるようにすると効果的です。
飲食店なら一人でも座りやすいカウンター席があることや女性スタッフが働いている様子が見えると、ぐっと入りやすくなるものです。
雑貨店などでもどんな商品を扱っているのか、その価格帯もインテリアの雰囲気から察せられるので、野暮な看板を出さなくても必要な情報をビジュアルで伝えることができます。
■補助金を使っておトクに店舗リフォームを!
店舗リフォームをするのなら、補助制度を利用しておトクに工事したいもの。
前回ご紹介した「小規模事業者持続化補助金(https://www.muto-kensetsu.jp/blog/category8/145601)」だけでなく、「業務改善助成金」や「事業再構築補助金」という制度もあります。
今皆さんがこの記事を読んでいる現在は、ちょうど令和5年度の税制改正要望を検討している段階で、詳細が正式決定するのは来年の春以降。補助金額や申請期間が変わる制度もあるので、リフォームのプロに早めに相談して最新情報を入手しましょう。
ムトウ建設では小規模事業者持続化補助金にも対応していますので、お気軽にお声がけくださいね。
ムトウ建設では、住宅や店舗デザインまで幅広く手がけており、おうちのように寛げる雰囲気からスタイリッシュなデザインまで、店舗のテイストにあわせたさまざまなご提案が可能です。
湘南エリアに造詣が深く、お店のコンセプトはもとより、湘南特有の気候やエリアの雰囲気を汲み取った、実用的で使い勝手のよいプランニングを得意としています。
ていねいな施工に定評があり、アフターケアまできめ細やかにサポートさせていただいております。湘南エリアで店舗リフォームをお考えでしたら、まずはムトウ建設までご連絡ください。
ムトウ建設の施工事例は、こちらからご覧ください。
https://www.muto-kensetsu.jp/showcase/store?tag=3183