子どもの成長に合わせてリフォームはするべき?オススメをご紹介

皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市に拠点を置き、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉といった湘南エリアやシーサイドエリアで、新築工事やリフォームを手がけるムトウ建設です。


小さなお子さんがいらっしゃると成長に伴って5〜10年単位で暮らし方が変わるので、現時点だけで必要な要素だけにこだわると、変化に対応できなくなってしまいます。したがって、成長のステージごとに小さなリフォームを重ねてフレキシブルに対応するのが得策。

今回は、子どもの成長に柔軟に対応できるリフォームをご紹介します。



■小さいお子さんがいるご家庭は特に畳がオススメ!



小学校に入学するまでは机も必要なく、夜はいっしょに眠るので個室は無用の長物です。家事をしながら子どもの様子がわかるように、LDKの一角を畳コーナーあるいは和室にして、プレイスペースとして使ってのびのびと遊ばせてあげるとよいでしょう。


畳は吸放湿性に優れ、汗かきの赤ちゃんでも快適に過ごせてお昼寝にもうってつけです。

またクッション性があるのでうっかり転んでもケガをしにくいのもうれしいところ。断熱性もあるので、夏はひんやり、冬は冷えすぎることがありません。

ただし定期的におそうじをしないとダニが発生してアレルギーの原因となってしまうのでご注意を。


ちなみに畳を小上がりにして下を収納にすれば、かさばる子供用のおもちゃやお昼寝用の布団などをしまえて、特別に収納を設ける必要がありません。

また畳にすることでフローリング空間とゆるやかにゾーニングができ、おもちゃがリビングに散らからないというメリットもあります。



■成長してきたら間仕切りリフォームで個室をつくる



中学生に入ると、そろそろ個室が必要になります。特に男女のお子さんがいらっしゃると、個室1部屋に2段ベッド……というわけにもいきません。


ただし壁を設けて個室化してしまうと、こもりっぱなしになる懸念が。またお子さんが巣立ちを迎えて個室が不要になった時、元に戻すのも大変です。

そんな場合は、大がかりな工事を必要としない可動間仕切り(パーティション)によるリフォームがオススメ。


パーティションに室内窓を付けるとガラス窓を通じて気配が感じられるので、親子ともに程よい距離感を保ちながらコミュニケーションが図れます。ガラス窓には、採光や通風面でのメリットもありますよ。

また本棚やシェルフなど家具で仕切るという手も。収納スペースも増やせて一石二鳥です。



■子どもの成長にあったリフォームを意識しましょう



このようにお子さんの成長とともに必要な部屋やライフスタイルは変化しますので、ロングスパンで小さなリフォームを重ねていくことが大切です。

初めてリフォームをする時は、将来的にパーティションや建具を取り付けること、あるいはさらにその先を見据えて老後のための手すりなどを付けられるよう、壁の下地に強度のある素材を使うと、さまざまな変化に対応できます。

家は建てたら終わり、ではありません。

不便さに甘んじて我慢しながら暮らすのではなく、ライフステージに応じて柔軟にリフォームをして快適に過ごしましょう。



■子育てリフォームなら実績豊富なムトウ建設にお任せください!



今年になって「こどもみらい住宅支援事業」という省エネ改修工事も対象とする補助金制度が発足し、2023年3月まで延長されることが決まりました。

これは省エネ改修を行えば「子育て対応改修」に対しても補助金が使えるという制度。

居住者が施工者に発注(工事請負契約)して実施するリフォームに対して適用されるものなので、補助金を使ってリフォームをしたい、という方は、お気軽にムトウ建設にご相談ください。


ムトウ建設は湘南エリアやシーサイドエリアの家づくりのプロフェッショナルで、ライフスタイルに合わせた使い勝手のよいプランニングに定評があります。アフターケアまできめ細やかにサポートさせていただいておりますので、小さなリフォームはもちろん、リノベーションをお考えの方はお気軽にご連絡ください。


何か変えたいけれどもどうすればよいか具体的にわからない……という場合でも心配無用。豊富な実績からお客さまのご要望やご予算に応じて、最適なリフォームをご提案いたします。


ムトウ建設の施工事例は、こちらからご覧ください。

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