賢くお得にリフォームを! 補助金や助成金をチェック

皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市に拠点を置き、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉といった湘南エリアやシーサイドエリアで、新築工事やリフォームを手がけるムトウ建設です。


新型コロナウイルスの影響によりおうちで過ごす時間が増えたことで、リフォームやリノベーションに関心を持たれるようになった方も多いのではないでしょうか。

ただ調べてみたら、思っていたより費用がかかりそう……。


そんな場合は、国や自治体の補助金制度をチェックしてみましょう。

条件次第では数十万~数百万円単位の費用を浮かせることも可能です。今回は、リフォームの際にお役立ちの諸制度をご紹介いたします。



■お住まいの自治体での補助金をチェック!

まずはお住まいの自治体の補助金をチェックしてみましょう。


例えば藤沢市なら、「木造住宅耐震改修工事補助金」という制度があり、耐震改修工事の費用の一部を負担してくれます。補助額は耐震改修工事の費用の2分の1かつ上限90万円。対象は、1981年5月31日以前に建てられた住宅など諸条件がありますので、くわしくは市のホームページをチェックするか、リフォームを依頼する業者に相談しましょう。


鎌倉市では、「耐震診断補助事業」や、「木造住宅耐震改修工事補助事業」など耐震性にまつわるリフォーム補助に加え、「まち並みのみどり奨励事業」など生垣に対する補助金も。

バリアフリー化や、太陽光発電導入や住宅のZEH化(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)に対しても補助金が交付されます。


茅ヶ崎市でも同じく耐震化・バリアフリー化や、緑化に対して補助金制度が設けられています。



■住んでいるエリアを問わない補助金も利用できます

一方、住んでいる場所に関わらず、国が打ち出している補助金に、「グリーン住宅ポイント制度」と「長期優良住宅化リフォーム推進事業」というものがあります。


グリーン住宅ポイント制度」は、新型コロナウイルスの影響により落ち込んだ経済回復を目的として、一定の省エネ性能などを有する新築住宅やリフォームに対してポイントを発行、それを商品に交換したり追加工事に充当できる制度です。


例えば若者・子育て世帯で既存住宅を購入した上でのリフォームなら、1戸あたり上限60万ポイントが充当されます。もちろん現在のおうちのリフォームや、一般世帯も対象になりますのでご安心ください。ただし今年の10月31日までにリフォーム業者と工事請負契約を交わしていることが条件なので、期限にはご注意を。


長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、リフォームによって住まいの質を向上させたストック活用が狙いで、省エネ性や耐震性を向上するリフォームと、キッチンの増設といった3世代同居対応リフォームが対象です。


例えば省エネ対策としては、断熱サッシや高効率給湯器への交換が対象に。耐震性向上としては耐力壁の増設や屋根の軽量化が該当します。

構造躯体の劣化対策としてユニットバスの交換や、床下の防腐・防蟻処理、給水・排水管の更新も補助金の対象になりますよ。


さらには手すりの設置や床の段差解消といったバリアフリー工事や、テレワークのための環境整備、そして高齢化を見据えた改修工事も対象に。

補助金をもらうためには事前調査など一定の条件を満たす必要がありますが、最大で250万円(3世代同居対応の場合は300万円)が出るので、ぜひ利用したいものですね。



■どの補助金制度を選ぶべき? まずは地元の業者に相談を

このように耐震化・省エネ化・バリアフリー化など、自治体・国の両方が出している補助金もあります。


どちらの補助金のほうがお得なのか、併用は可能なのか……。自分で判断するのは少々ハードルが高いので、まずは信頼できる地元の業者に相談することをおすすめします。



神奈川県藤沢市を拠点とし、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉を中心に新築工事やリフォーム工事を手がけるムトウ建設は、地域密着型のきめ細やかな対応に定評があります。

リフォームのご相談をいただいた場合はおすすめの補助金をご紹介したり、必要書類の手配も承っております。

リフォームでお悩みごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。